シープドッグ・シアター
2025/03/12~2025/03/16

ロミオとジュリエット

シアターサンモール(東京)

ストーリー

シープドッグ・シアターの『ロミオとジュリエット』は、シェイクスピアの代表的な悲劇を、東洋と西洋の衝突が緊張と変容の背景となる、1860年代の日本という活気に満ちた、しかし不安定な世界へといざなう。

急速に変化する横浜の街で、西洋の外国人であるロミオと、伝統に縛られた日本人の少女ジュリエットは、互いに抗いがたく惹かれ合っていることに気づく。2人の関係は、新旧の対立に悩む社会のなかで繰り広げられ、若い恋人たちは逆境をはねのけ、一緒になろうと決意する。

この作品では、文化的統合の課題や、社会の垣根を越えることの個人的な代償を深く掘り下げ、時代を超えた物語に斬新な視点を与えている。シープドッグ・シアターの『ロミオとジュリエット』は、禁じられた愛の悲劇をとらえるだけでなく、アイデンティティ、伝統、変化という永遠の難問に語りかけている。

住所

シアターサンモール(東京)
〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目19−10 サンモールクレスト B1

ロミオとジュリエット

脚本:ウィリアム・シェイクスピア 監督:マイケル・ウォーカー
シアターサンモール(東京)
2025/03/12~2025/03/16

今後の公演

11/07~11/17
ザ・エフェクト
抗うつ新薬の臨床試験を舞台にした『ザ・エフェクト』は、思いがけず互いに惹かれあうことになった2人の被験者、トリスタンとコニーの人生を描く。
前売り券¥4,800
より詳しく

過去の公演情報

ザ・リトル・フェロー

『ザ・リトル・フェロー』は、復讐に燃えるイングランドで最も有名な宮廷女官を描いた痛快コメディだ。

ハムレット

シープドッグは、間違いなく最も挑戦的なシェイクスピアの悲劇『ハムレット』に挑む。『ハムレット』は、悲しみ、狂気、そして殺人の復讐の重みを題材とした演劇である。

ザ・ホエール

『ザ・ホエール』は、肥満に悩む引きこもりのオンライン英語教師が、手遅れになる前に疎遠になった娘と関係を取り戻そうとする姿を描いた作品だ。
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